Arturia　アートリア　/ MICROBRUTE マイクロブルートアナログシンセサイザー（MICRO BRUTE）のレビューは！？

年齢不詳さん
Micro Bruteは、サイズと機能を絞り込むことによって、低価格化しつつも、Mini Bruteにはない、シーケンサーの内蔵やパッチングボードの配置などという、差別化を実現した、ユニークなモデルです。 作成可能な音色や、操作性は、ほぼ予想どおりで、満足しています。 あえて短所をあげるとすると、ノイズジェネレータがないことがありますが、Micro Bruteだけを所有するシンセサイザーマニアはあまりいないと思われますので、用途を絞り込んで使う（過激な音を作りたい、太いベースやリードシンセの音を得たい、というのがメインの用途になると思います）ことになりますから、大きな問題ではないと考えました。 いずれにしても、画期的なアナログシンセであることはまちがいないと思います。